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タイトル: 地方国立大学と地域産業との連携に関する調査研究 -鹿児島県製造業と鹿児島大学に着目して-
その他のタイトル: Current status survey on the collaboration between national university and manufacturers in non-metropolitan region: Focusing on manufactures in Kagoshima prefecture and Kagoshima University
著者: 外枦保, 大介
中武, 貞文
発行日: 19-4月-2012
出版者: 科学技術政策研究所 第3調査研究グループ
資料の種類・番号/レポート番号: DISCUSSION PAPER;082
抄録: 近年、大学・高専において、産学連携・地域貢献は、教育、研究と並ぶ中心的な活動の一つと みなされるようになっている。特に、地方国公立大学・高専は、アカデミックな世界での活躍とともに、地域社会の一員としての役割が地域から強く期待され、地域イノベーションシステムの構築・発展において鍵を握る存在であるといえる。しかし、大学・高専側に対してのみ産学連携の実施状況を調査するという従来の調査方法には課題がある。そこで本調査では、企業に対して産学連携の実施状況、産学連携による成果やその課題を把握することにした。今後の大学・高専の産学連携活動や、国や地方自治体による産学官連携支援の政策支援のあり方を検討する材料を提供したい。 本調査は、鹿児島県地域を対象としたケーススタディであり、鹿児島県製造業企業と、鹿児島大 学をはじめとする地域の大学・高専との連携に焦点を当てた調査として実施した。2011 年12 月に鹿児島県内の製造業企業500 社に対して調査票を郵送し162 社の有効回答(回収率32.4%)を得 た。また、2 社に対してインタビューを実施し、あわせて164 社の有効回答を得た。 本調査回答企業の3 割が、これまでに産学連携の経験ありと回答した。産学連携の開始時期は 2000 年代が大半であり、2000 年代以降、小規模企業にも拡大していることがわかった。また、産学連携のきっかけのトップは、「大学・高専教員との以前からの付き合い」であり、大学・高専理系卒業生採用企業は、非採用企業に比べ、産学連携に活発に取り組んでおり、大学と企業間の人的ネットワークが産学連携の重要なきっかけになっていた。今後、大学・高専は、学生の産業教育や就職、社会人技術者教育までを含めた、より広い意味での産学連携実施体制を構築していく必要がある。
URI: http://hdl.handle.net/11035/1146
出現コレクション:04 DISCUSSION PAPER

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