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タイトル: 長野県における国立大学等と地域企業の連携に関する調査報告
その他のタイトル: Survey on the Collaboration between Local Companies and National University in Nagano Prefecture
著者: 野澤, 一博
松岡, 浩仁
研究領域: 地域におけるイノベーション活動
科学技術システム
発行日: 5月-2013
出版者: 科学技術政策研究所
資料の種類・番号/レポート番号: DISCUSSION PAPER;092
抄録: 地域が持つ強みや特性を活かして、科学技術イノベーション活動を地域で自立的に展開できる仕組みの構築が求められている。そのため、大学が地域社会の一員として地域企業などと連携を図り、地域イノベーションシステムの構築に寄与することが期待されている。科学技術政策研究所では、地域における産業連携の成果やその課題を明らかにするために、2011年度にケーススタディーとして鹿児島県を対象に県内の製造業を対象に大学・高専との連携に関する調査研究を実施した(外枦保・中武2012)。2012年度は、長野県を対象に県内の製造業企業・事業所700社を対象に郵送による質問票調査を実施し、298社の有効回答(有効回答率42.6%)を得た。 本調査の回答企業の内、半数以上(51.4%)の企業が産学連携の経験があり、産学連携が盛んな地域と言える。特に2005年以降から産学連携を開始した企業が比較的多かった。信州大学と連携経験があると回答した企業は108社あり、全回答の内36.2%だった。信州大学とは研究開発で比較的活発に産学連携が行われており、技術レベルの向上に関しての評価が比較的高かった。企業は産学連携の経験を蓄積させ、研究開発能力を向上させる。同時に、技術探索能力も向上させている。そのため、今後必ずしも地元大学だけに頼らない可能性も出てくる。大学・高専がそのような企業と付き合い、ニーズに応えていくことで大学・高専の研究開発能力を高められる可能性がある。
URI: http://hdl.handle.net/11035/1199
出現コレクション:04 DISCUSSION PAPER

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