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タイトル: 山形県における国立大学等と地域企業の連携に関する調査報告
その他のタイトル: Survey on the Collaboration between Local Companies and National University in Yamagata Prefecture
著者: 野澤, 一博
小野, 浩幸
研究領域: 地域におけるイノベーション活動
科学技術システム
発行日: 5月-2013
出版者: 科学技術政策研究所
資料の種類・番号/レポート番号: DISCUSSION PAPER;090
抄録: 地域が持つ強みや特性を活かして、科学技術イノベーション活動を地域で自立的に展開できる仕組みの構築が求められている。そのため、大学が地域社会の一員として地域企業などと連携を図り、地域イノベーションシステムの構築に寄与することが期待されている。 そこで、科学技術政策研究所では、地域における産学連携の成果やその課題を明らかにするために、平成23年度にケーススタディーとして鹿児島県を対象に県内の製造業を対象に大学・高専との連携に関する調査研究を実施した(外枦保・中武2012)。2012年度は、山形県に本社、工場、事業所を置く製造業500社を対象に郵送による質問票調査を実施し、211社の有効回答(有効回答率42.2%)を得た。 本調査の回答企業の内、3分の1強(35.6%)の企業が産学連携の経験あり、2005年以降から産学連携を開始した企業が多かった。山形大学との連携経験があると回答した企業は50社あり、全回答の内23.7%を占めていた。山形大学と地元企業との間では技術相談が比較的活発に行われており、産学連携の結果として、技術レベルの向上、新製品(技術)の開発、従業員の人材育成での評価が高かった。 山形県での産学連携は、研究開発より技術相談での連携が盛んであった。このことは、大学・高専が地元企業に対し細やかな対応を行っていると同時に、大学・高専と企業との関係が研究開発の段階までには至っていないということを意味する。そこで地元企業が産学連携により研究開発を行うようにするためには、大学・高専の技術シーズの紹介や関係の構築を図ることに加え、自治体などと協力し合うなどして、地元企業に対し、研究開発へのモチベーションを付与したり、経営体力の向上を図る必要があると言える。
URI: http://hdl.handle.net/11035/1201
出現コレクション:04 DISCUSSION PAPER

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