NISTEP Repository >
0  報告書 >
04 DISCUSSION PAPER >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11035/502

タイトル: 医薬品産業における企業境界の変化がイノベーションに及ぼす影響に関する分析
著者: 井田, 聡子
永田, 晃也
隅藏, 康一
研究領域: 研究開発マネジメント
発行日: 3月-2011
出版者: 科学技術政策研究所 第2研究グループ
資料の種類・番号/レポート番号: DISCUSSION PAPER;075
抄録: 企業境界の変化が、イノベーションの決定要因に及ぼす影響は、十分に明らかにされてこなかった。本稿では、我が国の製薬企業間の合併を対象事例として、合併に伴う企業境界の変化が、イノベーションの決定要因である専有可能性と技術機会に、どのような影響を及ぼしているのかを分析した。分析結果は以下のとおりである。(1) 製品ポートフォリオが同質的な企業間の合併では、個別製品の市場占有率が高まり、開発シーズの内製化が進展することによって、イノベーションから得られる利益の専有可能性が向上した。(2) 製品ポートフォリオが異なる企業間の合併では、開発シーズの出所が増加し、技術機会の源泉が多様化した。すなわち、合併がイノベーションに及ぼす影響は、当事者企業の製品ポートフォリオの異同によって異なることが明らかになった。合併を行う企業は、この点を踏まえて、合併後のイノベーション戦略を構想する必要がある。
URI: http://hdl.handle.net/11035/502
出現コレクション:04 DISCUSSION PAPER

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
NISTEP-DP075-FullJ.pdf報告書全文1.32 MBAdobe PDF見る/開く
NISTEP-DP075-AbstractJ.pdf要旨231.78 kBAdobe PDF見る/開く

このライブラリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

ページトップへ